出張授業を通じて水産物の多彩で豊かな魅力を子どもたちに伝えたいと、ジュニア食育マイスターの資格支援をおこなっています。
ジュニア食育マイスターである社員自らが「お魚が給食になるまでの流れ」や、産地の漁師さんを招いての授業も行っています。
家庭での洋食化が進み、また家族がばらばらに食事をする孤食も増えて、家ではあまり魚を食べない子が増えていると感じます。それでも、当社が提供する食材や出張授業で、お魚好きの子どもたちが少しでも増えてくれたら嬉しいです。
学校へ出張授業を行った後日、子どもたちから届いたお手紙が私たちの仕事への情熱をかきたててくれます。手描きの絵や、一生懸命書いてくれただろう文章、ときには「体に気を付けて」と私たちを気遣うメッセージをくれる子もいて、じーんと胸が熱くなります。